日本の鉄道発祥の地【横浜編】鉄道創業の地桜木町駅。記念碑や展示物紹介、開業秘話も。

Pocket

こんにちは。そらまめです。

新橋~横浜で日本初の鉄道が開通。

今回は鉄道発祥の地巡り【新橋編】に続き、【横浜編】です。

【新橋編】日本初の鉄道についてはこちらをご覧ください↓




鉄道開業当時

日本初の鉄道は、新橋~横浜間を結ぶ鉄道でした。

横浜駅といっても現在の横浜駅ではなく、当時の横浜駅は現在の「桜木町駅」に位置していました。

なので鉄道発祥の地巡りをするなら、新橋桜木町を見に行くのが正解です

実は横浜駅は3度移設され、現在の横浜駅は3代目。

初代は現在の桜木町駅、2代目は市営地下鉄高島町駅のあたりにありました。

3代目の現横浜駅の位置になったのは、1928年(昭和3年)の頃のことです。


<スポンサードリンク>

現在の桜木町駅

現在の桜木町はというと、お洒落な有名スポットがたくさんある観光地でもありますね。

赤レンガ倉庫や横浜中華街、山下公園など。横浜と言えば!なものが揃ってるエリアです。

駅から発祥地アピール

そんな桜木町駅。

同じ発祥の地新橋と比べると、結構「鉄道発祥の地」アピールがすごいです。

桜木町駅を降りると、階段エスカレーターの壁には、開業時の横浜駅から現在の桜木町駅になるまでの移り変わりがわかる写真が展示されています。

1階コンコースの壁面には昔の駅やかつてのみなとみらい地区の写真も飾られています。

こんな蒸気機関車と駅と横浜商館を表した絵とか。当時の横浜駅の様子がわかりますね。

改札を出ても発祥地アピール

改札を出たところの柱には、当時使われていた工具や道具が展示してあります。

他の駅なら、周辺店舗の広告を貼っていたりサイネージ広告のスペースになっていたりと収益を生み出す場所になっていますが、

ここ桜木町駅では広告ではなく桜木町駅に纏わる様々な展示をしているのです。

どんなものが展示されているか写真で見ていきましょう。

当時実際に使われていた工具や切符など。

この写真には写っていませんが、当時の車掌さんの制服もあります。

ホテルマンみたいでかっこいい制服です。

こんなパネル説明もあるので、桜木町駅がどのような経緯で出来たか等を詳しく知ることが出来ます。

1号機関車模型。150形蒸気機関車。

イギリスから輸入された機関車のうち、一番最初に完成検査を受けたので1号機関車と呼ばれています。

この機関車、今は鉄道博物館に展示されているので本物を見られますよ!

展示物や説明内容にばかり目がいきがちですが、展示スペースの枠も可愛いので要チェックです。

ちなみにこのレリーフの人物は、エドモンド・モレル氏。

日本の鉄道導入を指導したイギリスの鉄道技術者。

志半ばで亡くなっている方ですが、日本の鉄道史においては非常に重要で多くの功績を残した人物です。


<スポンサードリンク>

鉄道創業の地

駅だけでも鉄道発祥の地ということが十分に伝わってくる桜木町駅ですが、

駅の外にも発祥・創業の地であることをアピールするモニュメントがあります

鉄道創業の地 記念碑の場所

駅から道なりに少し行ったところにあります。

ここは歩道橋の陰に隠れている為が、周辺には人はあまりおらずひっそりと立っていました。

場所が分かりにくいですが、この赤丸のあたりです。

これが「鉄道創業の地 記念碑」。

地味・・!

近寄ってみると創業当時の横浜駅の駅舎が刻まれています。

この記念碑があるあたりが開業当時の横浜駅があった場所となります。

駅舎は新橋駅と同一設計で、設計はアメリカ人R・P・ブリジェンスによるものです。

この記念碑は元々あった場所から移設されたもので、当初記念碑のあった場所には現在は「原標」が置かれています。

原標は記念碑の数m先の地面にあります。ボタン電池みたいな形で碑としては立ってないので見落とさないようにご注意を。

実は最初の開業地は・・

そらまめも散々、新橋~横浜間で日本初の鉄道が開業!と書いてきましたが、

実はちょっとだけ違うんですね。

この鉄道創業の地記念碑の説明看板にも書いてあるように、

品川~横浜間

これが一番最初に開業した路線なのです。

新橋~横浜の鉄道を開業させる為に作っていたのは間違いないのですが、

実は新橋~横浜間が開業する4か月前に、品川~横浜間で先に仮運行が始まっていたのです・・!

ただあくまでも一部区間のプレスタートだったので、現在では新橋~横浜が鉄道発祥の地として認識されていて、品川~横浜間については触れられることは少ないようです。


<スポンサードリンク>

おわりに

新橋と横浜(桜木町)に、鉄道発祥の地巡りをしてきました。

今では多数の路線が日本全国にあって、様々な形式の電車が朝から晩までたくさん走っていて、生活にはなくてはならない存在になっています。

そんな鉄道の始まりの地を見に行くことは、鉄道好きとしては一度はやっておきたいことではないでしょうか。

現代なら東海道線と京浜東北線で20分程で行くことができますよ。

当時の駅は残っていなくても、新橋も横浜(桜木町)も様々なところで面影を感じることができるので、

是非一度「鉄道発祥の地巡り」として新橋~横浜まで乗ってみてはどうでしょうか。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク