トーマスフェア2022新金谷駅編。SL展示も充実!おすすめのお土産も。

こんにちは。そらまめです。

今回はトーマスフェア2022新金谷駅編です。

トーマスフェアのメイン会場は前回書いた千頭駅ですが、新金谷駅にはトーマス以外にも見どころがたくさんあるんですよ。

今回はトーマスフェアに限らず新金谷周辺のことと、大井川鉄道の車窓から見えたものなどをお届けします。

本物のトーマスに会いたい!大井川鐡道トーマスフェアに行ってきました(千頭駅編)


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トーマスフェア(新金谷駅)

トーマスフェアが開催されているのは、静岡にある大井川鐡道

 

トーマスフェアのメイン会場は千頭駅ですが、新金谷駅にも少しトーマス関連のイベントがあります。機関車のキャラクターたちはいませんが、お時間ある方は新金谷駅も是非よってみてください。

大井川本線の金谷駅ではなく新金谷駅ですよ!

大井川鐵道は『動く鉄道博物館』。普通電車では引退車両が活躍中!

バスのバルジー

千頭駅にバスのバーティがいましたが(バーティは新金谷駅にいる時間帯もあります)、新金谷駅にはバスのバルジーがいます。

バルジーがいる時間:10:00~15:00(バルジー運行日のみ)

バスのバルジーは二階建て。鳥小屋にされたり野菜販売者にされたり、いろいろと不憫なバスです。

 

バルジーも実際に乗車できるバスですが、乗るにはバスツアーに参加しないといけません。

バルジーは静岡駅~新金谷駅間を走ります。バーティと違ってトーマスと並走する区間はありませんが、バルジーは街中を走るのですごく注目を集めそうですね。

バス走行区間備考
バーティ新金谷駅~千頭駅トーマス号と同じコースを走る
バルジー静岡駅~新金谷駅

トーマスの整備工場(有料エリア)

新金谷駅にはトーマス号の整備工場があります。


電車から見た整備工場にいるトーマス

こちらは有料エリアで、千頭駅のトーマスフェアのチケットでは入れません。またトーマスの整備工場ですが、トーマスが新金谷駅にいない時間帯もあるので見に行く時間は注意が必要です。

料金      :500円(小学生以上)
開催(受付)時間:9:00~11:30、13:00~16:00

 

有料エリアには、蒸気機関車には欠かせない給水タンクや石炭置き場、薪置き場もあります。

そらまめは時間に間に合わなくて有料エリア内に入れませんでしたが、石炭置き場はエリア外からでもよく見えました。石炭が山積みになっていました。

給水タンクはこれでしょうか?

 

有料エリア内には特殊消防車フリンもいますが、エリア奥の方にいるので、中に入らないと見えませんでした・・

 

トーマスの整備工場ですが、奥には大井川鐡道の普通電車もいたので、中に入ればもっといろいろ見られたかもしれません。トーマス号に乗ってくれば有料エリア開催時間に間に合うと思いますが、トーマス号に乗らない場合は時間を気にしながら行動するほうが良さそうです。

受付は16時までですよ。


これは元東急の車両7200系ですね

レールの部品再利用

たまたま見つけたので載せておきます。

看板の重しに古いレールの部品、継ぎ目板が使われていました。

上が古い継ぎ目板、下が現役継ぎ目板。

レールが再利用されているのは時々見かけますが、この部品が使われているところはあまり見ないので写真を撮っておきました。


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転車台

千頭駅にあった転車台、もちろん新金谷駅にもあります。

トーマス号がこの転車台で回転するのは、大体15:40分頃。15時半頃に新金谷駅に到着した後、この転車台で方向転換します。

トーマスが転車台に乗っている姿は物語の中でもしょっちゅう出てくるので、見られると嬉しいですね。(そらまめは見ていませんが・・)

プラザロコ

こちらは様々なチケット発券ができたり、お土産等が買える施設ですが、SL関連の展示も充実しています。様々なバスツアーが発着している駅でもあるので、待ち時間にも飽きさせないようになっているのでしょう。

プラザロコの中については、以前書いたこちらの記事をどうぞ

おすすめのお土産

プラザロコにはたくさんのお土産が売っています。大井川鐡道グッズからトーマスグッズ、その他お菓子やおもちゃなどもありました。駅の売店ではなく、お土産屋さんです。

いろんな商品がある中で、そらまめがこれは良い!と思ったお土産をご紹介します。

 

それがこちら!

大井川鐡道限定!トーマスマスキングテープのガチャガチャ!

トーマスグッズは千頭駅のお土産屋さんでも買ったので、ここではあまり大きなものを買いたくなかった&ガチャガチャが好き&1回200円 ということもあり、これだ!!となりました。

そらまめは2回やりました。

 

実は千頭駅でもトーマスマスキングテープを買っていたので、このトーマスフェアで3つもマスキングテープを買ったことになりますが、テープならいろいろ使いますからね。腐らないし。


上が千頭で買ったマスキングテープ、下が新金谷のガチャガチャ

千頭駅で買ったマスキングテープはネットやお店でも買えるものですが、新金谷のガチャガチャマスキングテープは大井川鐡道オリジナル!ここでしか買えません。

可愛い!!

正直財布の小銭がなくなるまでやればよかったと思うくらい気に入りました。15㎜のテープも欲しかった。

 

お土産って今の時代結構気を使いますよね。例えばお菓子だとアレルギーが・・とか。でもこのマスキングテープなら、かさばらないし可愛いし高くないし、お子さんのお友達へのお土産とかにすごく良さそうだなと思いました。
このガチャガチャが常設なのかはちょっとわかりませんが、恐らく何かしらのオリジナルガチャガチャはあると思うので、新金谷駅のプラザロコに行った際には探してみてください。
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大井川鐡道の車窓の景色など

新金谷駅のトーマスフェアについては大体書いたので、最後に大井川鐡道の車窓からの景色をそれを載せていきます。

金谷駅

まず(車窓からの景色ではないけど)金谷駅の大井川鐡道乗り換え口。

元近鉄16000系の車両。

神尾駅のたぬき

神尾駅のホーム反対側ではたぬきがお出迎えです。この辺りは神尾たぬき村と呼ばれているそうです。

全部で36体いて、ホームにもいるようですよ。夜中には本物が化けて数が増えたりして・・

茶畑

どのあたりだったかは覚えていませんが、茶畑が広がっていました。静岡だなーと感じる風景でした。

抜里駅の黄色いハンカチ

ぱっと目を引く黄色いハンカチ。ここはサヨばあちゃんの休憩所というお店で、地元のおばあさんがやってらっしゃるお店のようです。

駅にはトーマスキャラクターの看板もあります。ここはエミリー。

大井川と吊り橋

大井川鐡道本線は大井川に沿って走っています。

途中で吊り橋がありました。結構長くて怖そう・・

大井川にはいくつか吊り橋がかかっているようですが、これは久野脇橋(恋金橋・塩郷の吊橋)でしょうか。

千頭駅ホームの海抜

海抜299.8m。結構高い。東京タワーが333m(海抜351m)なので、東京タワーのてっぺんに近い位置にある駅ということになりますね。

動輪

千頭駅にある動輪。もしかしたら他の駅にもSLの部品が展示してあるのかもしれません。

新金谷駅にもあります

大井川鐡道ではないのでこちらはおまけですが、焼津駅にも動輪がありました。

大井川本線の駅名

大井川本線は乗っていると良いことがありそうな駅名がいくつもありました。

例えば合格⇒門出⇒神(尾)⇒福(用)。どういう由来でこの名前になったのか気になります。

 

ちなみにこの門出駅、お洒落なカフェがや観光案内所が併設されている新しくてすごく綺麗な駅でした。他の駅は地方の小さな駅という感じでしたが、門出駅は「ここは何!?!?」と思うくらい雰囲気が全く違っていてびっくりしました。

緑茶・農業・観光の体験型フードパークというだけあって、なかなか広くて楽しそうです。
KADODE OOIGAWA

おわりに

今回は雑多な感じになってしまいましたが、トーマスフェア2022のレポはこれで終わりになります。

トーマス号に乗れなくても、十分すぎる程トーマスフェアを楽しんできました。ローカル感あふれる大井川鐡道も、その車窓からの景色も、どれもとても良かったです。

東京からだと遠いのと、大井川鐡道は本数が少ないので、あれもこれもというのは時間的に厳しいところもありますが、1日丸ごとトーマス・大井川鐡道にどっぷり浸かれる楽しい旅でした。

トーマスフェアは9月頃まで開催なので、是非皆さん行ってみてくださいねー


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