大井川鐵道は『動く鉄道博物館』。普通電車では引退車両が活躍中!

こんにちは。そらまめです。

前回、大井川鐵道でSLに乗ってきた話を書きましたが、大井川鐵道にはSLだけでなくもちろん普通電車も走っています。

実はその普通電車の車両は、他の鉄道で引退した車両を持ってきて整備して運行しているのです

つまり大井川鐵道は『動く鉄道博物館』のような状態。

今回はSLではなく、大井川鐵道の普通列車に注目していきたいと思います。


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大井川鐵道とは

静岡県にある大井川鐵道は、大井川本線井川線(南アルプスあぷとライン)の2線を運行しています。

【運行区間】

大井川本線:金谷駅~千頭駅

井川線  :千頭駅~井川駅

千頭駅を境に、線が分かれているんですね。

▼大井川本線

▼井川線

画像引用:大井川鐵道

レトロな普通電車

大井川鐵道で走っている普通電車は5編成(5本)。

全国の鉄道会社から引退した車両を持ってきて、それらを整備して使っています。

現在は

  • 元南海電鉄21000系統
  • 元近鉄16000系統
  • 元東急7200系

の3機種があり、毎日ローテーションで運行しているそうです。

普通電車の写真はこの後に載せていきます。

駅舎もレトロ

大井川鐵道は電車だけでなく、駅舎もとてもレトロ!

中には創業時からの建物がそのままのものもあるそうです。

車両も駅もレトロで、沿線ののどかな田舎の風景も相まって、ドラマや映画などのロケ地として多く使用されているそうですよ。

ただのホームだけど、なんとなく絵になりますね。

有名なのはSL運行(大井川本線)

大井川鐵道で有名なのはSL運行

一度は姿を消したSL、それを日本で初めて動態保存を始めた鉄道が大井川鐵道なんです。(昭和51年~)

現在4両のSLが運用されており、ほぼ毎日運行されています。

期間限定で機関車トーマスが走ったり、SL関係イベントが行われたりと、大井川鐵道はSL関係でとても盛り上がりを見せていますね。

そらまめもSLに乗ってきましたが、動くSLは大迫力ですごかったです!

SL乗車レポはこちらをどうぞ!↓

日本唯一のアプト式列車(井川線)

井川線(南アルプスあぷとライン)は、日本で唯一のアプト式列車※が運行されています。

元はダム建設用トロッコでしたが、今では観光用の山岳鉄道として走っているのです。

日本一の90‰(パーミル)の急勾配

日本一の高さの鉄道橋(関の沢橋梁)

と2つの「日本一」と、

アプト式

という「日本唯一」を持つ井川線!

とても珍しくて貴重な路線ですね。

※アプト式とは・・急勾配を上るための鉄道システムの一種

また井川線には奥大井湖上駅という湖の上に浮かんでいるような駅もあります。

画像引用:大井川鐵道公式サイト

まさにフォトジェニックな場所!

ここは是非行ってみたい・・・!

そらまめは井川線の方は乗ったことないので、大井川鐵道再訪したら今度は井川線の方にも絶対乗りたい思っています。


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大井川本線の普通電車

このように大井川本線はSL井川線は観光山岳鉄道というように、どちらも観光がメインとなっています。

でもそんな中でも走る普通電車。

動く鉄道博物館』なんて言いましたが、引退した車両が再び活躍している大井川鐵道の普通電車にはどのようなものがあるのか。

写真で見ていきましょう。

大井川鐡道では、動態保存の意味を込めて、車両のカラーはそのままで運行をしているそうです。なのでみんな車体カラーはバラバラです。

元近鉄16000系統

元近鉄の16000系統の車両です。

現在も同じ型の車両が近鉄南大阪線を走っているそうです。

大井川鐵道普通電車の主力として2編成が走っています。オレンジ×ネイビーが目立つ車両ですね。

昭和40年に製造された車両ですが、しっかりと整備されているので綺麗ですね。

トイレや車販準備室などは閉鎖されましたが、それ以外は基本的に外装も内装も近鉄時代のそのままです。

元南海電鉄21000系統

元南海電鉄の21000系統です。

南海高野線の急行・特急用として作られた車両。

薄い緑?うぐいす色?何とも言えないカラーです。

現在大井川鐵道では2編成が走っています。

そらまめはこの車両を見て、フォルクスワーゲンのワーゲンバスが頭に浮かびました。

ころんと丸くて色合いもレトロ可愛いですね。

南海鉄道では『丸ズーム』という愛称でも親しまれていたようです。

元東急7200系

元東急電鉄の7200系です。写真右のシルバーの車体の方。

これは遠かったのでうまく写真が撮れませんでしたが・・

東急電鉄で東京神奈川を走った後、青森の十和田観光電鉄として走った後に大井川鐵道にやってきました。

1両だけでも運転可能な車両ですが、基本的には2両連結させての運行をしています。

以上3種が現在大井川鐵道の普通電車として走っている車両です。

公式サイトを見るともう1種、元京阪本線の3000系がいるようですが、現在は運行されていないようなので、この3種5編成のみが現役車両ということになります。

ちなみに↑の写真の左側、黄色と赤の車両はE31形の電気機関車です。

ついでに↓は機関車に牽引される客車たち。

色が統一されていないから、逆にカラフルで明るくていいですね。


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おわりに

以上のように個性的な普通電車が走っているので、大井川鐵道はSLアプト式列車だけでなく普通電車にも見どころが多い鉄道です。

引退した車両をそのまま残すように使っているので、いろんなタイプの車両が見られて面白いですよね。

そらまめはSLにしか乗っていないので普通電車の中までは見れていないし、アプト式列車も気になるし、絶対にまた行きたい!と思える鉄道でした。

のんびりした雰囲気で様々な種類の電車が見られる大井川鐡道。

みなさんも旅行がてら是非行ってみてくださいね。

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