こんにちは、そらまめです。
この色合いを見てピンときた方も多いはず。
そうです、今日は中央線!・・ではなく青梅線についてのお話です。
そらまめはこないだ奥多摩に行った時も乗ってきました。
今日はオレンジ色おおめ(おうめ)で書いていきます。
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青梅線て何?
見た目はJR中央線と同じ青梅線。車両を見ただけではぱっと見何線なのかはわかりません。
いえ、わかる方法はありますがそれは後で出てきます。
どこを走っているのか
立川駅から東京都西多摩郡奥多摩町の奥多摩駅を結んでいます。
JR東日本の運行する路線。
中央線(快速)は東京~高尾を結ぶ線ですが、立川で枝分かれして奥多摩方面にいくのが青梅線になります。
中央線から乗り入れている電車もあれば、立川で折り返して立川~奥多摩間のみ(青梅線区間内のみ)を走る電車もあります。
中央線内はドアは各駅自動で空きますが、立川より先青梅線に入るとドアはボタンで手動開閉式に変わります。
中央線でドアに謎のボタンがついているのはこのためなんですね。
他にもあるオレンジ車両
同じオレンジ色の車両で中央線・青梅線に似たような線に五日市線というのもありますが、
青梅線内の拝島駅から枝分かれして武蔵五日市駅までいくのが五日市線です。
東京駅発で「青梅・武蔵五日市」行きという電車がありますが、
これは中央線として東京~立川までを走り、
そこから青梅線に入り立川~拝島まで走り、
拝島で車両の切り離しを行い
半分はそのまま青梅線で青梅まで、もう半分は五日市線で武蔵五日市まで
と複雑にいろんな線を走る電車で構成されています。
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青梅線の車両
青梅線は中央線(快速)・五日市線と同じオレンジ色の車両です。
車両自体の違いはありません。
青梅線車両の形式はE233系。
このE233系はオレンジ色の中央線・青梅線だけでなく、首都圏において京浜東北線や埼京線等、多くのJR東日本の線路で活躍しています。
青梅・五日市線を走るオレンジのE233系は「青編成」と「T・H編成」の2種類があります。
青編成とT・H編成の違い
青編成 ・・ 青梅線・五日市線区間のみを走行する電車
T・H編成 ・・ 東京まで直通運転(中央線(快速)と共通運用)する電車
車両自体に違いはないと書きましたが、一応青梅線・五日市線専用の車両と
中央線に乗り入れている車両と別れてはいるんです。
しかし、青編成が中央線内を走ることがないかというとそんなことはなく、
まれに車両故障などの場合には、青編成の車両がT・H編成の代わりに中央線内を走ることもあるようです。
編成の見分け方
見分け方は簡単です。
乗務員ドアと先頭の窓に編成番号が書いてあるので、それを見ればどちらの車両かがわかります。
画像だと小さくて見にくいですが、先頭車両の右下に書いてあります
乗務員ドアの場合はここに書いてあります。ドアの上部。
T・H編成の、TとHの違い
T : 10両単独の固定編成
H : 6両+4両の分割編成
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東京アドベンチャーライン
東京アドベンチャーラインとは
駅を降りてすぐに本格的な自然やアウトドアを楽しめる、青梅線の魅力を「アドベンチャー」というワクワクする言葉で表現しました。さらに「東京」を組み合わせることで東京都の一部である身近さ、アクセスの良さを強調しています。JR東日本 東日本旅客鉄道株式会社 八王子支社 公式サイトより
とあるように、
電車に乗っている時から自然やワクワク感を味わってもらおうとつけられた名前のようです。
このアドベンチャーライン、ラッピング列車となっていて、ヘッドマークもアドベンチャーラインのロゴになっているようです。
画像:JR東日本 東日本旅客鉄道株式会社 八王子支社 公式サイトより
内装も奥多摩の自然をイメージしたデザインとなっているようで、中も外も普通の車両とは一味違った景色を楽しめるようになっています。
東京アドベンチャーラインの走行区間と運行時刻
走行区間は青梅線内の青梅駅~奥多摩駅まで。この区間の13駅でしか乗ることが出来ない電車です。
そしてこのアドベンチャーライン、走行本数はかなり少ないです。
多い時でも1時間に1本程度。
なので、乗れた!見かけた!というあなたはとてもラッキーです。
そらまめ達は時間が合わなくて、見ることも乗ることも出来ませんでした・・
(追記:別の日に見ることができました!)
運行時刻表はfasebookまたはinstagramで確認できるので、絶対に乗りたい方は調べてから行くのをおすすめします。
ちなみに、アドベンチャーラインはまだ運行が始まったばかりなのでしばらくはあると思いますが、
いつまで運行しているかわからない&区間が変更になる可能性もあるそうなので、
早めに見に行っておいた方がいいかもしれませんね。
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おわりに
青梅線について、少しは詳しくなれたでしょうか。
同じように見えるオレンジ色の電車でも、名称や車両にちょっとずつ違うところがあるんですね。
青梅線は奥多摩方面に行くときはほぼ必ず乗る路線だと思うので、
乗った時は是非、景色と一緒に、ところどころにある青梅線らしさを探してみてくださいね。
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