こんにちは。そらまめです。
2019年にデビューしたすすメトロ!な丸ノ内線の新型2000系。
真っ赤なボディが特徴的な2000系車両をようやく見ることができました。
御茶ノ水駅は丸ノ内線が地上に現れる場所として有名ですが、そらまめもそこで写真と動画を撮ってきたので是非ご覧ください。
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丸ノ内線の新型車両
丸ノ内線の新型車両20000系を御茶ノ水で見てきました。
御茶ノ水駅
御茶ノ水駅は駅付近で丸ノ内線が地上に出てくる区間があるので、
タイミングが合えば丸ノ内線と中央線、総武線が同時に撮れる鉄道フォトスポットとして有名ですね。
最も有名なのは聖橋ですが、
2019年5月現在、長寿命化工事中の為、一番良い写真が撮れる聖橋は封鎖されています。
※通行は可能です。
でも橋以外にも電車を見れる場所はあるので、そこで写真を撮ってきました。
丸ノ内線新型車両
丸ノ内線の新型車両2000系。
2000系は約30年走った現在の02系に代わって導入される新型車両です。
2月にデビューしていますが、そらまめはようやく見ることができました。
車体全体が赤色でとても目立つ色をしています。
ちなみにこの赤色はグローイング・スカーレットというそうです。
見た目は丸ノ内線開業時の500形車両にかなり近い感じになっています。
原点回帰でしょうか。
↑地下鉄博物館にある開業時の丸ノ内線500形。
日本初の地下鉄車両1001号車特別公開@ちかはく。銀座線のレトロ特別仕様はこの車両がモデル
丸ノ内線伝統のサインウェーブは窓上部に引かれていますね。
あとは「丸」の内線だけあって、珍しい丸い形の窓が採用されているのも特徴的です。
現在はまだ2編成なのであまりお目にかかることはありませんが、
先日もう1編成がやってきたとニュースになっていたのでこれで少しは出会う確率が上がりますね!
2022年度中には53編成が導入される予定なので、徐々にこの真っ赤な電車が増えていくんですね。
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新型と旧型の違い
新型がどのような車両かはわかりましたが、新型2000系に置き換えられる今まで走っていた車両はどんなものでしょうか。
今まで走っていたのは02系。
今回新しく導入されたのが2000系。
どのように違うのか写真を比較しながら見てみましょう。
先ほどと同じ写真ですが、これが丸ノ内線新型の2000系。
真っ赤でとても目立ちます。
そしてこちらが今までの02系。
サインウェーブが入っている車両といない車両の2種類があります。
上がサインウェーブありの車両。
下がなしの車両です。
サインウェーブありなし、どちらも02系なので車両自体は同じです。
2000系も伝統のサインウェーブが採用されていますが、描かれているのは窓上。
これは窓下だとホームドアに隠れてしまうから窓上にいったのだと思います。
山手線もホームドアがあるからラインではなくドアに色をつけましたから、これからは車体上部もしくは車両全体にカラーが入っている車両が一般的になってくるかもしれませんね。
3/16デビューのLaview!西武鉄道の新型特急は大きな窓と丸いボディが特徴的!
新型2000系動画
写真だけでなく2000系、02系が走っている動画も撮ってきました。
途中で中央線も登場しますよ。
そらまめチャンネル登録してもらえると嬉しい・・!
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おわりに
ここ数年でJR、東京メトロ、私鉄と新型車両の導入が相次いで行われています。
特に東京メトロの新型車両は、各路線ごとにデザインやコンセプトがあるので、各線で車両に違いがあっておもしろいですね。
全体的に角ばった車両より丸みを帯びた雰囲気の車両が増えてきましたが、これから出てくる車両はどんな形になっていくのでしょうか。
引き続きそらまめは新型車両ウォッチをしていきたいと思います。