駅の時計は皆同じじゃない!緑以外の色や、文字盤がお洒落な時計も!

こんにちは。そらまめです。

今日はちょっとした鉄道の小ネタとして、駅にある時計に注目したいと思います。

駅の時計は基本、各社どれも同じようなタイプのものが使われていますが、

駅によっては少しアレンジが加えられていたり、基本とは違うものが使われている場所があるんです。

今日はそんな駅の時計がちょっと変わっている駅のお話です。

※今回は首都圏内のJRのみが対象です。


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JR駅の基本の時計

そらまめは東京住まいなので、首都圏のJRの駅を中心に見ていきたいと思います。

単体の時計

まずはJRの駅でよく使われている基本の時計を見てみましょう。

一番よく見るのはこの2タイプではないでしょうか。

  • 文字盤背景が明るい蛍光グリーンで文字が黒
  • 文字盤背景が濃いグリーンで、文字が蛍光グリーン

分かりやすくて見やすい時計です。

 

この色の時計は駅以外ではあまり見かけませんね。

何で緑なのかはわかりませんが、JR東日本だから緑・・というわけではないみたいです。

一体型の時計

これと同じ色で、広告や電光掲示板とくっついている、一体型の時計もあります。

一体型の時計は、文字盤の周りに24時間表記の時間が書いてあるものも。

 

一体型はグリーンの時計の他にも白い時計が使われている個所も多く、

広告一体型の白い丸型時計や、

電光掲示板と一体型の白い四角い時計もありました。

 

そらまめ気が付いたんですが、

広告と一体型の時計は文字盤が丸い時計で、電光掲示板と一体型の時計は四角いとこが多かったように思いました。

もしかしたらこのぶら下がってる設備がそういう規格なのかもしれません。


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ちょっと変わった時計

では次に、通常のグリーンや白の時計とはちょっと違うデザインの駅の時計を見ていきましょう。

舞浜駅のトランプ型時計

舞浜駅といえば東京ディズニーリゾートがある駅ですが、

夢の国に近い駅だからか時計も可愛い感じになっています。

時計自体は明るいグリーンに、文字が黒のよくある時計ですが、形がトランプのマークになっています。

これはホームではなく、改札を抜けてホームに行くエスカレーターのところにある時計です。

形が違うだけなのに雰囲気も全く違って見えますね。

青梅駅のレトロな時計

青梅線青梅駅といえば、昭和レトロを売りにしているエリア。

その為か、駅のホームにはちょっとお洒落な時計が使われていました。

お洒落だけど、ぱっと見て誰もがすぐに時間がわかるような時計ではないので、

多くの人が使う駅にはあまり適さないかもしれませんが、

青梅のような特色あるエリアで、かつ人もそこまで多くない駅なら、こういうのもいいですよね

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有楽町駅のお洒落な時計

こちらは駅構内ではなく改札外の時計ですが、有楽町駅券売機の前にお洒落な時計が使われています。

このあたりは半分ルミネでもあるので、駅というよりルミネの雰囲気に合わせたのかもしれません。

でも時計にはちゃんとJRのマークが入っています。

桜木町の港町っぽい時計

こちらも改札外の時計です。

桜木町駅にある港町をイメージしたお洒落時計です。

ゴールドの枠にローマ数字の文字、文字盤には錨と船が描かれています。

横浜っぽい!

お洒落さを重視したのか、JRの文字はありません。

でもJR桜木町駅の改札を出てすぐのところにあるので、駅の時計です。

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緑フレームの時計

これはたぶんいくつかの駅にあるのではないかと思いますが、

通常のグレーっぽいフレームではなく緑色の丸いフレームの時計があります。

時計自体はよくある時計ですが、フレームがちょっと目立つ形になっています。

そらまめは三鷹駅で見かけましたが、ネットで調べるとどうやら他にもありそう。

 

ちなみに三鷹ではこんな時計も見つけました。

これはホームを上がって駅構内のアトレヴィにあった時計です。

アトレヴィの雰囲気に合わせた時計なんでしょうね。シンプルな時計です。

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オレンジ色の時計

これはあまり関東では見かけない時計かもしれません。

「濃いグリーンに文字色が蛍光グリーン」の色違いです。

文字色が蛍光オレンジの時計

どうやらJR東海など、西側の駅にはよくあるようですね。

そらまめは東京駅のJR東海のチケットカウンターで見つけました。

 

JR東海側の時計がみんなオレンジかというとそうでもなく、

東海新幹線の構内の時計は、白でオレンジでJR東海と書いてあるものでした。

 

調べたところ、鎌倉駅西口にもこのオレンジ色の時計があるようです。

関東でも探せばもっとあると思うのですが・・

その他

東京駅八重洲北口改札にある薄い時計。

恐らく工事中なので、軽い時計を臨時でつけているのかなと思います。

これと同じ時計の丸型が、改札横窓口内にもかかっていました。

 

こちらは改札の外ですが、品川駅にある時計です。

今回は時計塔やモニュメント、あまり駅から離れた場所にある時計は対象外としていましたが

見つけたので撮っておきました。

 

その他にも、写真は撮れていませんが

  • 新しくなった千葉駅のinformationの上には、お洒落な時計
  • 平塚駅には、グリーンの文字盤の中にサッカーボールが描かれた時計
  • 日光駅には、白い時計の文字盤に日光駅が描かれた時計
  • 武蔵五日市駅には、グリーンの文字盤に釣りをしている絵が描かれた時計
  • 千葉の酒々井駅には、からくり時計
  • 群馬の高崎駅には、ピアノ型の時計

等があります。

 

ここに挙げたのは一部だけなので、

捜索範囲を広げたり、時計塔やモニュメント等も含めれば、もっと変わった時計が見つかると思います。

おわりに

普段良く使うも、鉄道ファンだとどうしても電車にばかり目が行きがちですが、

時計等、駅の設備も見てみると、駅やエリアによって違いがあって面白いんです。

多くの人が何気なく見る駅の時計、だけどきっとそれにも色や形に込められた思いがあるはず・・!

どんな思いがあるのかはわかりませんでしたが、

そらまめはこれからも電車以外にも駅そのものや、駅の設備などにも注目していきたいと思います。


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コメント

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  3. […] これまでも駅にある時計やポストなど、鉄道関連だけど電車ではないものにフォーカスを当てた記事を書いてきました。 […]

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