【旅行記】伊豆高原の観光スポット。移動はバスのフリー切符で!乗りたい特急は新型SV踊り子とロイヤルエクスプレス

こんにちは。そらまめです。

今日はちょっと前に伊豆に旅行に行った時の話をします。

伊豆は温泉はもちろん、博物館や美術館もたくさんあって人気の旅行先ですね。

伊豆高原駅周辺で見て回った観光スポットを中心に書いていきたいと思います。


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旅行日程

2018年9月 1泊2日

旅先:伊豆(伊豆高原付近)

 

そらまめは鉄道ブログをやっているくらいなので、当然電車で行きました。

特急スーパービュー踊り子号に乗りたかったのですが、

丁度いい時間帯に着く電車がなかったので、今回は諦めて普通に行きました。

 

スーパービュー踊り子号

東京発、伊豆急下田着のJR東日本の特急列車。

伊豆への旅を楽しめるように作られた特急列車で、大きな窓が特徴的。

ハイデッカー(高床式)なので見晴らしも良くて、海や山等の自然を楽しみながら 伊豆までの旅路を楽しむことができます。

 

このスーパービュー踊り子号はそこそこ綺麗ですが、

2020年春には新型特急車両E261系がスーパービュー踊り子号としてデビューします

もっと快適で綺麗になったスーパービュー踊り子号、是非乗ってみたいですね。

新型特急車両E261系デビュー

特急『踊り子』の車両紹介!新型サフィール登場でSVと国鉄車両が引退へ
こんにちは、そらまめです。2020年にカッコいい新型車両がデビューしたことでも話題になった特急『踊り子』。東京から伊豆方面に行く時にはお世話になるこの踊り子号ですが、今車両の切り替わりタイミングの為、新旧車両が混在している状態になっています...

 

ちなみに普通の踊り子号は昔から走っている古い車両なので、

今の新しい車両に慣れているとちょっと見劣りしてしまうかもしれません。

知らずに乗ってがっかりしてしまうとせっかくの旅行にケチがついてしまうので、

普通の踊り子号スーパービュー踊り子号か、

どちらに乗るかはよく調べてからの方がいいかもしれませんね。

 

(2020年12月追記)

2020年3月にデビューした新型特急E261系サフィール踊り子です。

ぴっかぴかで綺麗な上にかっこいい!中にはカフェテリア(食堂車)もあって、特急というより観光列車な雰囲気ですね~


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ロイヤルエクスプレス

そらまめは乗ったことがありませんが、

今各地にある豪華列車の一つに、ロイヤルエクスプレス(The Royal Express)という列車があります。

横浜~伊豆急下田を走る列車で、東急電鉄と伊豆急が共同運行しています。

 

横浜駅で偶然出会ったので写真だけは撮ってきました。

真っ青な車体がカッコいい!

 

ロイヤルエクスプレスには

  • クルーズプラン(1泊2日)
  • 食事つき乗車プラン(片道)

があって、

1泊2日のクルーズプランでも大体150,000円/1人ほどとなっています。

※日程や宿泊場所によって異なります。

 

運行区間が短いからか、

四季島(JR東日本)・瑞風(JR西日本)・ななつ星(JR九州)に比べて金額は多少リーズナブルなので、

いつかは乗ってみたいと思っているロイヤルエクスプレスです。

The Royal Express


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伊豆高原の観光地

1泊2日のうち1日は伊豆の別の場所で過ごしたのですが、

2日目は伊豆高原周辺の観光をしました。

 

移動はバス

そらまめはレンタカーではなくバスのフリー切符を買って周りましたが、

もっといろいろ見て回りたい!という人はレンタカーの方が効率的に回れていいと思います。

伊豆は観光するにはちょっと交通の便がよくないかな~

あんなに人がたくさん来るのにね・・

 

バスのフリー切符はエリア毎に分かれていくつかの切符がありました。

自分たちが行きたいエリアのフリー切符を買えばお得に回れるので、事前に確認して、行く場所を決めておくのがいいと思います。

初見でフリー切符のバスの路線図見てもちょっとわかりづらいかも。

 

ただ伊豆高原駅周辺にも見て回れる美術館や博物館もあるので、

バスで遠くまで行かなくても楽しめますよ。

伊豆高原・城ケ崎バスフリーきっぷ

 

橋立吊橋

駅から歩いて20分くらいのところにあるつり橋

駅を出てすぐに看板もあるので、迷わず行けると思います。

川沿いの遊歩道をずーっとあるくと海沿いに出るので、そうしたらもうすぐです。

木に覆われてて川も流れてて涼しげでいいけど、夏は虫よけをしっかりした方がいいかも!

 

結構立派なつり橋!でも揺れる!

海の上のつり橋ではなく、海岸上のつり橋。結構な高さがあります。

 

伊豆の吊橋なら、城ヶ崎海岸の方にある門脇吊橋の方が有名ですが、

城ケ崎海岸の方まで行く時間がないという時は

この橋立吊り橋行ってみるのはどうでしょうか。

駅から歩いて行けるのでおすすめです


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伊豆シャボテン公園

今回の伊豆旅行のメインはこの伊豆シャボテン公園でカピバラさんにおやつをあげること!

 

伊豆シャボテン公園へはバスで行きました。

たまたま良いタイミングで伊豆高原駅から出ていた直通バスに乗れたので、駅から20分くらいで着きました。

この直通バス、時刻表には書いてなかったので(見落としただけ?)

休日の臨時バスなのかもしれません。

 

おやつは1束300円。一斉に寄ってくるカピバラさん。

大人しくて人に慣れてるので触っても大丈夫。優しくなでましょう。

こちらはおやつエリア外のカピバラさん。

 

伊豆シャボテン公園と言えば温泉に入るカピバラさんが有名ですが、

この時はまだ時期じゃないので温泉がありませんでした。

丁度今なら温泉につかってるカピバラさんが見られるんじゃないでしょうか。

 

シャボテン公園はカピバラさん以外にも珍しい動物がたくさんいて、

いたるところに孔雀がいるわ、猿がいるわ、鳥の放し飼いエリアもあるわで

なかなかワイルドな動物公園です。

 

こんなかわいいワラビーや

まるでディズニーキャラのようなフクロウ

自由奔放なラマ

フラミンゴも放し飼い(バードエリア内)

ハシビロコウ先輩もいます

 

温室内では珍しサボテンもたくさんあって、自分の好きなサボテンを選んで寄せ植えにしてもらって買うことも出来ます。

鉢が動物型やバケツ型で可愛い!

でも持ち帰るのが面倒だったので買いませんでした。

 

そらまめたちが行ったときは雨が降った後というのもありますが、

服が汚れやすい場所もあるので、汚れても気にならない服装の方がいいと思いました。

特に女性はロングスカートだと裾が汚れる可能性もあるので、服装は気を付けた方がいいかもしれません。

 

シャボテン公園は結構な広さもあるし、見る動物もたくさんいるので、

最低でも2時間は確保しておかないと見て回れないと思います。

そらまめ達は3時間はいました。

ショーなんかもあるので、大人でも長い時間楽しめますよ。

 

お向かいの大室山

シャボテン公園の目の前には、大室山という国指定天然記念物の山があって、リフトで頂上まで登ることができます。

絵にかいたような緑の山で、頂上の噴火口が凹んだ休火山です。

360度の見渡せるパノラマが売りでかなり見晴らしは良さそうです。

 

そらまめ達はシャボテン公園の後に大室山に登ろうと予定していましたが、

この日は雲?霧?が多くて大室山の途中から上が全く見えない状態でした。

リフトは動いていたので登れそうでしたが、景色は楽しめなさそうなので今回は断念。

でもこの時上ったらもしかしたら綺麗な雲海が見れたのかも?

大室山登山リフト


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ねこの博物館

伊豆高原の付近には美術館博物館がたくさんありますが、この猫の博物館もその一つ。

ですが、このねこの博物館はただの博物館ではありません。

 

1階がネコ科の動物のはく製展示、2階が実際の猫たちがいて、珍しい品種の猫から人気の品種まで実物のねこを見て、ふれあい広場では触れ合うこともできるのです。

ここに来るお客さんの多くは2階を目当てで来る人が多いのではないでしょうか。

 

ですが!1階の展示も侮ってはいけません!

全部で何頭の剥製が展示してあったかわかりませんが、かなりの数がありました。それも全てネコ科。

国立や県立の博物館に行くと剥製がたくさんありますが、

それに負けず劣らずの数で大迫力です!!

骨格標本も多数展示されていて、同じネコ科でもどう違うか等を観察できるとても良い博物館だと思いました。

 

残念ながら写真を1枚も撮ってないのは撮影NGだった為(たしか・・)

公式サイトには写真がありますので、こちらでどうぞ↓

ねこの博物館

 

2階はたくさんのねこちゃんがいますが、猫カフェのような場所を想像してきてはいけません。

お客さんがゆったりくつろぐような場所ではなく、あくまでもねこを見てちょっとだけ触れ合える場所です。

いろんな種類の子がいてフリーになっている子もいますが、ゲージに入ったままの子やお休みの子も多くいました。

 

あとちょっと臭いが気になるかな・・

猫ちゃんたちが臭い訳ではないですが、壁とかに臭いが染みついてるのかも。

そこはちょっと残念でした。


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おわりに

伊豆は関東でも人気の温泉地・観光スポットです。

1日で全部の観光地や博物館を巡るのは時間的にも厳しいので、

何回かに分けて順番に巡って行きたいと考えています。

是非みなさんも伊豆方面へ行ってみてくださいね、春は桜も綺麗ですよ。

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