京王線の車両は?京王新線の違いとは?大手私鉄「京王電鉄」のこと

こんにちは、そらまめです。

今日は首都圏の大手私鉄の1つ、京王電鉄(京王線)についてのお話です。

京王線と言えば、『耳をすませば』のモデル地聖蹟桜ヶ丘等もあるちょっとのんびりした雰囲気のある路線。

今日はそんな京王線にはどんな車両があるのか京王新線と京王線の違いは何か?

あたりを中心に書いていきたいと思います。写真もたくさん撮ってきましたよ!


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京王電鉄の路線

まず最初に「京王電鉄」にはいくつの路線があるのか。

京王線は6路線

京王電鉄の路線は、現在6路線847km。

  • 京王線(新宿~京王八王子)※別路線として京王新線(新宿~笹塚)
  • 高尾線(北野~高尾山口)
  • 相模原線(調布~橋本)
  • 競馬場線(東府中~府中競馬場正門前)※1駅分
  • 動物園線(高幡不動~多摩動物公園)※1駅分

上記の京王線系統と、独立した路線として

  • 井の頭線(渋谷~吉祥寺)

があります。

井の頭線は元々は、小田急電鉄の元となった帝都電鉄の路線だったため、他の京王線系統の路線とはちょっとレールの幅が違う等、

「京王井の頭線」と名前がついていながら他の京王線とは全然違う路線なんですね。

京王井の頭線は他の京王線と車両も違っていて、カラフルな8色の車両が走っています。

京王線系統の列車種別

京王線といえば(そらまめ的には小田急もですが)、

列車の種別が多くてダイヤが難しい・・

と思いませんか?

現在の京王線系統には下記の列車種別があります。

  • 各駅停車
  • 快速
  • 区間急行
  • 急行
  • 準特急
  • 特急

下にいくにつれて、停車駅数が少ない早い電車という意味です。

本数は少ないですが、有料座席指定列車で新宿~京王八王子・橋本間で運行されている「京王ライナー」というもっと早い種別もあります。

ただし、下記路線の種別は限られていて

動物園線:「各停」「急行

競馬場線:「各停」「急行」「準特急

京王新線:「各停」「快速」「区間急行」「急行

のみとなっています。

不慣れな路線で列車の種別が複雑だと、

「この電車に乗って目的駅に着くのか、それとも飛ばされるのか」

「この電車に乗るのがいいのか、後から来る電車に乗った方が早いのか」

迷っちゃいますよね。

ちなみに井の頭線は「各停」と「急行」の2種類しかないので、とてもわかりやすいです。

競合路線

京王線のライバルと言えば小田急線のイメージがありますが、実は小田急線以外にも中央線とも、一部区間競合しているのです。

小田急線とは多摩センター、中央線とは八王子・高尾で、新宿方面への乗客の取り合いをしています。

どの線も同じように多摩エリアを走って新宿方面に行く路線で、もちろんそれぞれの路線で違いはありますが

多摩センターと八王子・高尾から新宿方面に向かう人は、京王線に乗るか、はたまた小田急か中央線かを選べるので

この3路線はいかに自分の路線を使ってもらうかでバチバチしているんですね。

京王線の工事

京王線は高架化されていない区間も多く、「開かずの踏切」と呼ばれるところがまだいくつもあります。

困りますよね、開かずの踏切。

でも、その解消のための工事が現在行われています。

京王線と相模原線が分かれる調布駅とその付近(布田駅・国領駅含む)の地下化は、2014年に完了しました。

そして現在は、笹塚駅~仙川駅間の約7.2kmの連続立体交差事業を行っています。

つい数日前に高架化する駅のデザインが公開されたばかりですね。

高架化は2022年度までに完成する予定だそうなので、開かずの踏切はもう少しの辛抱です・・


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京王線と京王新線

先程も少し触れましたが、京王線には「京王新線」という路線もあります。

文字通り、京王線に新しく増設された別路線です。

京王新線とは

京王新線とは、笹塚、幡ヶ谷、初台、新宿の4駅間を走る路線で、「京王線」と並行して走っている区間です。

引用:京王線路線図

この笹塚から新宿まで何もない路線が「京王線

笹塚から幡ヶ谷・初台を通って新宿に行くのが「京王新線

京王線は新宿止まりですが、京王新線は新宿から先を都営新宿線と直通運行しています。

また京王線と京王新線は同じ新宿駅を通りますが、乗り場は別で分かれています。

この為、同じ新宿駅ですが、京王線の「新宿」と「新線新宿」とで分けて呼ばれることが多いです。

左側が京王新線(新線新宿)の乗り場、右側が京王線の乗り場@新宿駅

京王線と京王新線は改札内で繋がっているわけではないので、

初台・幡ヶ谷に行きたい場合は、乗り場を間違えないように注意が必要です。

京王線の車両

京王線で使われている車両はどんなものがあるか見ていきましょう。

5000系

5000系は2017年9月から運行している車両です。

最近の関東私鉄で流行りの、クロスシートロングシートの両方に転換できる座席の車両。

「京王ライナー」として運行する時はクロスシート、「普通の列車」として運行する時はロングシートで走ります。

5000系は都営新宿線に乗り入れもできる車両です。

京王線と言えば濃いピンクとネイビーの組み合わせですが、この5000系は車両下の機械類も同じピンクで塗られていて、京王電鉄のこだわりを感じます。

都内で濃いピンク色の車両はたぶん他にはないので、この色の車両は珍しいです。

この形とラインの入り方、メトロの新しめの車両っぽいですね。

桜とピンクがよく合います。

9000系

2001年に登場した9000系

都営新宿線へ乗り入れることができる車両です。

そらまめ的にはクリーム色の頭とステンレスシルバーのボディで色が違うのが、ちょっと気になるのですが・・

京王線といえばこのピンクとネイビーのラインで、京王線らしい車両です。

8両編成と10両編成があって、新宿に乗り入れるのは10両編成だけのようです。

先頭の真ん中に非常ドアがあるのも地下鉄直通する車両ならではですね。

8000系

1992年に登場した、京王線といえばこれ!な車両です。(そらまめの個人的意見)

全体的な雰囲気やカラーは、後継の9000系とほとんど同じです。

8000系の方がデビューは古いはずなのに、なぜか9000系よりも新しいデザインに見えます。

最近先頭車両の窓が黒くて大きい車両が多いからでしょうか。

何かのキャンペーンか、ヘッドマーク付きの電車も走ってました。

7000系

こちらは古い車両、7000系です。

1984年から走っています。

8000系、9000系に比べると四角い感じがしますね。

7000系は9000系と連結することができ(8000系と9000系も連結可)、9000系8両に7000系2両で10両編成として走ることもあります。

左側が7000系、右側が9000系の連結車両。

2019年にラグビーワールドカップが行われるので、そのラッピング電車が走っていて、そらまめもちょうど見ることができました。


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都営新宿線10-300形

京王線の車両ではありませんが、京王線に乗り入れている都営新宿線の車両です。

京王ピンクの電車でないのですぐに乗り入れ車両だとわかります。

そらまめしばらく同じ場所で京王線を眺めていましたが、この10-300形はあまり見かけなかったのでそんなに本数は多くないのかもしれません。

この車両は10-300形の3次以降の後期車両。

1~2次の初期車両はちょっと形が違うのですが、残念ながら写真は撮れませんでした・・・

井の頭線

京王線とはちょっと毛色の違う京王井の頭線

走っている車両も全く違います。

これはピンク色ですが、井の頭線には7色+レインボーカラーの8種類の車両があります。

おわりに

大手私鉄京王線

そしてピンク色で存在感をアピールする京王線。

中央線と小田急という強力なライバルがいながらも、沿線の雰囲気は他路線より穏やかなイメージです。

あまり京王線には乗る機会がないそらまめですが、必ずここに行く時は京王線に乗る!という場所があります。

それは、高尾山に行く時。

そんな高尾にまつわる話はまた別の機会に・・


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