こんにちは。そらまめです。
東京の鉄道会社は全部で18社。その鉄道各社のロゴマークについての第二弾です!
前回は鉄道会社7社のロゴマークを見ていきましたが、アイコンのようなものもあれば社名そのものをロゴにしているところもありましたね。
そして青系のロゴマークが多かったです。
今回は残りの8社のロゴマークを見ていきましょう。そらまめのポーズにも注目です。
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東京の鉄道は18社
東京を走る鉄道会社は全部で18社。今回はそのうちの15社を対象としています。
ケーブルカーと埼玉高速鉄道、北総線、JR東海は除外。
対象の鉄道会社一覧はこちらでご確認ください↓
東京の鉄道各社一覧とロゴマークまとめ①カラーに青が多いのは何故?
各鉄道会社のロゴマーク<後半>
では、前半7社に続いて後半8社のロゴマーク紹介に入ります。
東京モノレール
東京モノレールといえば、浜松町から羽田空港へ向かう線。
空港へ向かう以外にも大井競馬場や、湾岸倉庫などへのアクセスにも使われるモノレール。
東京モノレールといえば、乗っていると見える「ポンジュース」のネオン看板が有名ですね。
東京モノレールのロゴマークは、青と緑なので青系と言っていいでしょうか。
でも黄緑の円の中に水色の三角形が2つこのマークですが、なんだかあまり見覚えがない・・と思ったら、2018年4月にリニューアルされたからでした。
そらまめの上に書いてある青の3本ライン(右がT、左がL、全体でM、で東京モノレールを表しているんだと思います)が以前のロゴマークです。
★東京モノレールの記事はこちらもどうぞ
東京臨海高速鉄道
「東京臨海高速鉄道」と聞いて、ぱっと思いつく人はどれだけいるのでしょうか?
東京臨海高速鉄道はりんかい線を運行している鉄道会社です。
お台場方面に行くときに乗る人は多いかもしれません。
りんかい線には埼京線が直通していて、大崎~新木場まで走っています。
JRと直通しているのもあって、多分、りんかい線はJRの路線だと思っている人多いのではないでしょうか。りんかい線は別会社なんですよ。
そんなりんかい線のロゴマークは青系。青字でTWRとかかれています。
高速鉄道なので、下のラインはきっとスピード感を表しているのでしょう。
TWRは「Tokyo Waterfront Area Rapid Transit」の略です。
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ゆりかもめ
同じく湾岸エリアの路線、ゆりかもめ。
こちらもお台場方面に行く時に乗る人が多いと思います。夜に乗ると夜景が綺麗ですね。
ちなみにゆりかもめは会社名で、あの路線の正式名称は「東京臨海新交通臨海線」といいます。
そして結構勘違いしている人が多いですが、ゆりかもめはモノレールではありません。
ゆりかもめのロゴマークは青系。
そのまんまかかもめをイメージしているのでしょう。
飛ばないゆりかもめと飛べないそらまめの図。
京浜急行電鉄(京急)
赤い電車の京急。正式名称は京浜急行電鉄ですが、京急と呼ばれることの方が多いですね。
羽田方面に行く線と、横浜、横須賀を通って三崎口まで行く線がありますね。
京急は本数が多くてホームにいると、どんどん電車がやってきます。
羽田空港方面へのアクセスのイメージが強いですが、反対方面にも魅力的な駅がたくさんある路線です。
京急のロゴマークは、これ。水色で京急と書かれたもの。
シンプルですね。そしてなんとなく小田急百貨店のロゴと雰囲気がかぶるような・・
電車は赤だけど、ロゴは青系。
やはり鉄道会社のロゴは青系が多数派のようですね。
★京急の記事はこちらもどうぞ
つくばエクスプレス
つくばエクスプレスは秋葉原~つくばまでを結ぶ高速鉄道。
2005年開業なので、まだ10数年しかたっていない新しい路線です。
つくばエクスプレスを運営しているのは、首都圏新都市交通。
つくばエクスプレスは長いので、TXの略称でもよく呼ばれていますね(そらまめの周りだけ?)
つくばエクスプレスのロゴマークは青系。そのままTXです。
TWRと方向性は同じですね。
ちなみにこの絵のそらまめ、何をしていると思いますか?
つくばエクスプレスにはスピーフィというキャラがいるのでそのポーズを真似しています。
参考画像:つくばエクスプレス スピーフィ
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東京都交通局(都営地下鉄)
東京の地下鉄は東京メトロだけではありません。
東京都が運営している都営地下鉄もありますよ。
都営の大江戸線と言えば深くて有名ですが、都営の中で一番新しいのが大江戸線です。
東京地下鉄全体で全線開通を新しい順でいうと、副都心線⇒半蔵門線⇒大江戸線の順になっています。
都営のロゴマークは、東京都なので緑のイチョウマークですね。
東京都のシンボルマークなのでこれは鉄道だろうと変わらないのでしょう。
このそらまめは、奥多摩に紅葉狩りに行った時の記事と同じポーズをしています。
紅葉の記事は、廃線跡×紅葉の写真が綺麗なので是非ご覧ください。
駅近遊歩道で紅葉狩り!御岳渓谷と奥多摩日帰り旅行2018~御岳渓谷編~
多摩都市モノレール
東京の西側を走っている多摩都市モノレール。
多摩モノレールは略称なので、正式名称は多摩都市モノレールです。
モノレールだけど、途中で大学の駅があったり、多摩動物公園やサンリオピューロランドの駅があったりと、結構乗る人は多いのではないでしょうか。
レールは結構な高さがあって、それでいて多摩エリアなので高層ビルも少ないので、広々とした景色はとてもいいです。
多摩モノレールのロゴは、オレンジ×緑。今までにない色合いですね。
そしてこのロゴの上のキャッチコピー「さ、いこう!な見晴らしを。」ですが、ちょっと前までは「みらいをむすぶ」となっていました。
多摩モノレールは1998年開業で2018年に20周年を迎えたので、そのタイミングでキャッチコピーが新しくなったようですね。
そらまめは「みらいをむすぶ」の方が好きですけどね。
東武鉄道
東武鉄道。池袋や浅草あたりから北の方へ向かう路線です。
途中から路線が枝分かれしていて、伊勢崎や日光、宇都宮方面にも東武で行くことができます。
東武の特急スペーシアはテレビのCMでも時々見ますね。
そんな東武鉄道のロゴマークも青系。
公式サイトによると、このTから延びる4本は、東西南北に張り巡らしたアンテナを意味していて、この青色は「Future Blue」という色だそうです。
ちなみに東武鉄道は、東京都・埼玉県・千葉県・栃木県・群馬県の1都4県にまたがって運行していて、総営業km数はJR以外の鉄道としては関東圏では最長となっています。
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ロゴカラーは青が圧倒的多数
前半のロゴと合わせて、各社のロゴカラーを見てみると、
緑:2
青:11
赤:1
その他:1 ※多摩モノレールのオレンジ×緑
と、やはり青が圧倒的多数!
何故青が多い?
何故鉄道のロゴは青系が多いのでしょうか?
これはそらまめの見解ですが、鉄道というと運輸業。とにもかくにも安全が第一の業界です。
赤や黄色は活発で勢いのある印象を与えますが、鉄道は安心安全を第一に考えるべきなので、冷静で落ち着いている色の方が印象が良いのでしょう。
鉄道会社は、明るくイケイケなイメージよりも堅実な企業というイメージの方があっていますよね。
そして赤や黄色は一般的にエラーや注意の色でもあるので、それよりは「問題なし」、信号機で言えば「進め」の青系の方が好まれるのでしょう。
(東急を否定しているのではありませんので誤解しませんよう・・)
ちなみにWEB系企業でも青系ロゴは多いようです。
飲食店だと食欲をそそる赤が多いとか業界による傾向はありますが、もしかしたら国や地域によっても傾向が異なる可能性もありますね。
色のイメージに関してはこちらの記事が参考になります↓
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おわりに
2回に分けて東京の鉄道会社のロゴをみてきました。
乗る電車を探す為に路線のマークはよく見ていますが、意外と鉄道会社のマークは意識していないと思います。
でもこうやって並べて見ると、各社の特色や共通点がロゴからもわかりますね。
そらまめも好きな鉄道は、それを運営している鉄道会社あってのものです。
なのでたまには鉄道会社そのものにスポットを当ててみるのもいいですよね。
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